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マイニチ歩コウ

WSD 対面講座5-6日目

いよいよグループで企画したワークショップの実践です。

先週末の半日を使って、グループでの企画書作り、
中5日間でSNS上で企画書の練り直し、
土曜日に企画書を大月先生に見せてフィードバック、
午後に前半15分リハーサルと練り直し、そして翌日本番!

まずは、バックグラウンドが違うメンバー6人で、
よくこの日数でやれたな、が率直な感想です。

私たちのグループは、大月先生のフィードバックから、ワークの組み替えをして、
今回は却下にしようと思ったネタを入れることにしました。

これがどう転ぶか分からなかったし、
何より後半部分はリハーサルもしていなかったので、
どう流れるのか不安ではありました。

でも1時間のワークショップはとても温かい雰囲気で、
参加者の方からも「楽しく安心して参加できた」
と温かいフィードバックもらえて、結果大成功!

WSD 対面講座5-6日目_a0157237_84866.jpg


お昼前のワークショップ実施だったので、
お昼ご飯が尚更一層美味しかったです。
お昼ご飯は恒例のファーマーズマーケットにて調達。
(この後実施のグループはお昼どころじゃない感じ…)

ワークショップも1人で考えて1人で実施するのはある意味簡単。
複数で企画するから、思いがけないアイデアが出たり、
個人の個性が掛け算されて「場」に現れる。
(もちろんそのプロセスには複雑さが伴うんだけど…)

今回のチームは、「ハワイみたいな感じ」と大月先生から言われましたが、
ぽかぽかと穏やかで温かく、安心感のある場が自然と作られたのは、
個々人が持っているパーソナリティの掛け算だったのかなと。
(参加者や記録チームもあったかい感じだったし。)

それと大きな収穫。
自分でワークショップを開いてファシリテートするときは、
どうしても次のことが気になって、また、自分の投げかけの反応を見るのが正直怖くて、
その場で起こっていることをなかなか直視できなかったんだな、という気付き。
今回はタイムキーパーだったんだけど、
しっかり準備が出来ていて、メンバーの信頼関係が出来ていれば、
より「今ここで起きていること」に意識を向けられるんじゃないかな?と少し体感できました。

また「時間が限られているときにどうやってアウトプットを出すか」のいい経験でした。
自分たちが企画するときは何度も想いのすり合わせをするけども、
そう言えば言葉への落とし込み、はしていなかったな、と。
言葉ひとつでも感じることはそれぞれ違う。
だからこそゴールを同じ言葉として持っておくことは大切。
このプロセスはこれから取り入れようと思います。


他のグループのワークショップを受けたのも、
他のグループの記録係をやってみたのもいい経験でした。
まだまだリフレクションを深められそう。

各グループ、お疲れ様でした!
そして実習にご協力いただいた先輩方、温かいフィードバックありがとうございました。



by hasekei_kei | 2013-02-05 08:00 | workshop/WSD

日々のことを思うままにつづります。
by hasekei_kei

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